和食・日本酒を味わう
趣のある古い街並みを歩く
ローカルの信仰と暮らしを訪ねる
仏像・建築・伝統工芸品の迫力を感じる
精神性と格式の重みを体験する
美食のエンターテイメントを堪能する
温泉の入り口に立つ朱塗りの門は、武雄温泉のシンボルです。日本各地で急速に西洋化が進んでいた1915年、西洋建築の駆者「辰野金吾」によって設計されました。武雄温泉は、この地の殿様である「鍋島家」を始め、シーボルトなど数々の偉人も訪れる地でした。そこで、彼らをもてなすため、温泉だけではなく遊技場やホテル等が一体となった巨大・・・
肥前浜宿は、当時の領主だった大村市の居館や松岡神社を中心に発展した町並みと、港町の庄津(しょうづ)を核とした町並みを母体として中世(1184~1603年)に生まれた都市です。 豊かな地下水に恵まれたおいしいお米の産地だったために酒造りが盛んとなり、現在でも大きな酒蔵がいくつも立ち並んでいます。 中心部を浜川が流れており・・・
創業は1920年代ごろ。米のぬか(皮に近い硬い部分)を取り除いて白くする精米所と、その米を蒸して麹(こうじ)菌を振りかけ米麹を作る麴室、そして一号蔵の3つの建物が、国の登録有形文化財に指定されています。 一号蔵は1921年ごろに建てられた木造2階建ての瓦葺きの建物で、建築面積は522平米。敷地西側のほぼ中央に、東西棟で・・・